※この記事は2019.05.20に更新されました。
食品添加物:調味料(アミノ酸等)の正体は「味の素」だった!
調味料(アミノ酸等)という食品添加物の旧名は誰しもご存知の「味の素」なんだよ。
現在では「味の素」とは表示されず、
調味料(アミノ酸等)という表記に変わっているけどね。
調味料(アミノ酸等)はL-グルタミン酸ナトリウムという化学物質なんだ。
「アミノ酸等」と書かれているけど、
自然界に存在するアミノ酸とはまったくの別物なんだよ。
え?
そのL-グルタミン酸ナトリウムが味の素なの?
そうだよ。
旨味成分として最も多くの食品や菓子などあらゆる加工食品に入っている危険で毒性の強い食品添加物であり、化学調味料なんだよ。
多くの研究者や専門家が調味料(アミノ酸等)こと化学調味料の味の素の危険性を発表しているんだよ。
これが食品添加物「調味料(アミノ酸等)」こと、味の素だよ。↓


あらゆる加工食品に使われているんだ。
戦後長らくどこの家庭の台所にもあってんだけど、あくまで化学合成調味料であるため、多く摂ると体に良くないことがわかり、ほとんどの食卓から消えたはずなんだよね。
でもまだ真実を知らない一般家庭では結構使われているのが現実なんだよ。
えー!
味の素ってヤバいの?
普通につかってるんだけど!
L-グルタミン酸ナトリウムは、
もともとは「昆布」に含まれる旨み成分なんだけど、今は「発酵法」で作られている化学調味料なんだよ。
発酵法?
そうだよ。
名前は「自然な感じ」に聞こえるけど、中身は化学薬品を加えて発酵させる「発酵法」だから、自然界の「発酵」とは違うんだよ。
この記事の中盤で詳しく解説しているからお楽しみにね。
じゃあ、昆布に含まれているL-グルタミン酸ナトリウムと、「発酵法」でつくられたL-グルタミン酸ナトリウムは違うの?
まったく違うと考えていいね。
L-グルタミン酸ナトリウムは化学調味料「味の素」の主成分である。
味の素は、L-グルタミン酸ナトリウムが97.5%で、核酸系5'-リボヌクレオチド二ナトリウムであるため、「アミノ酸等」という「等」の表記が入る。
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「味の素」は米国の兵器会社がつくった化学物質だった!
正式な名称は 「L -グルタミン酸ナトリウム」で、魚などに入っている自然の旨味成分のグルタミン酸とは違い、化学合成で自然の成分にマネてつくった旨味成分なんだよ。
完全なケミカルなんだよ。
「味の素は安全な調味料なの?危険な調味料なの?セーフですか?アウトですか?」と聞かれれば、「100%アウト、本当に危険」だと答えられる添加物なんだよね!
えー!100%アウトなの?
常識が変わる 200歳長寿! 若返り食生活法によると、味の素は米国のサール社が開発した化学物質で、味の素株式会社が日本での製造販売権を取得していたというのが真実らしいんだ。
米国のサール兵器会社は他にも毒性甘味料アスパルテームの開発でも有名だね。
アスパルテームは「パルスイート」というカロリーゼロの人工甘味料として発売されているよ。
味の素は近年その有害性が問題になり、多くの家庭の食卓から消えたはずだったんだ。
しかーし!
多くの家庭から消えた代わりに、
現在は「調味料(アミノ酸等)」と名前を変えて表示され、内緒でこっそりと多くの食品に添加物として使用されているんだ。
ほとんどの加工食品にこっそり入れられていた「味の素」
年間10万トンも生産され国民一人当たり年間1 kg 摂取するほど多くの食品に使われているんだよ。
この調味料が入っていないとおいしさを感じないほど日本人の舌は慣らされてしまったといえるね。
以下のような多くの加工食品に旨味成分として入っている有害食品添加物なんだ。
調味料(アミノ酸等)が使われている主な加工食品
- カップ麺
- インスタントラーメン
- ポテトチップス
- スナック菓子
- スーパーやコンビニの弁当
- おにぎり
- 加工食品
- だしの素
- スープの素
- パスタソース
- 味噌
- 醤油など






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味の素のCMうま味調味料「味の素」発酵の力篇の真実!
これは味の素のCMうま味調味料「味の素」発酵の力篇だよ。まずは見てみて。
以下はCMの文字起こしだよ。
「さとうきびからどうやったら味の素ができるんですか?」
「それは発酵」
「発酵?」
「そう、味噌や醤油と同じ、自然の力。
そしてこれが、うま味の素。
ろ過されて白い味の素ができるのです」
「いただきます」
「発酵がつくるうま味、味の素」
「へぇ〜、さとうきびを発酵させて自然につくってるんだ〜」そう思ってしまう内容だね。
さすが味の素。
いいCMをつくっているね!
でもね、
ある食品添加物の専門家のおもしろい補足投稿を発見したよ↓
重要なのはここ。↓↓
「味の素」が発酵法で作られていることを知らない人がいるので、いいCMだと思う。
ただ、少し言葉が足りないので、補足したい。
「さとうきびからどうやったら味の素ができるんですか?」
「それは発酵」
「発酵?」
「そう、サトウキビの廃糖蜜に抗生物質や界面活性剤などを加えグルタミン酸生産菌で発酵させる。
発酵でつくったグルタミン酸を結晶として分離して、苛性ソーダでグルタミン酸ナトリウムにする。
これが、うま味の素。
不純物を取り除いて結晶化してイノシン酸ナトリウムとグアニル酸ナトリウムを加えたのが味の素」
「いただきます」
「発酵法でつくる化学調味料、味の素」
なんだか、わからない単語がいっぱい出てきたね!気になる方はさっそくググってみようね!
CMではカットされてしまっているってこと?
界面活性剤って洗剤とかに入ってるやつでしょ!
大丈夫なのこれ?
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まとめ:調味料(アミノ酸等)は完全にアウト
調味料(アミノ酸等)は完全な化学調味料なんだよ。
摂取すると害があるという根拠はたくさんあるけど、摂取すると有益な効果があるってことを説明している専門家は一人もいないんだ。
しかもね、みんなが体にいいと信じている「アミノ酸」と添加物の「アミノ酸等」はまったくの別物なんだよ。
多く摂り続けると脳に蓄積され能力が低下し集中力や落ち着きがなることも報告されていて、専門家や生化学学会では神経毒として扱われているんだよ。
もし一度に大量に取ると心臓発作を起こすこともわかっているんだ。
1968年にアメリカボストン近郊の中華料理店で、L-グルタミン酸ナトリウムがたっぷり入ったワンタンスープを飲んだ客が、以下のような症状を発症しました。
- 顔面のしびれや灼熱感
- 首から腕にかけてのしびれや灼熱感
- 動悸
- めまい
- 全身の倦怠感
このことから、味の素(L-グルタミン酸ナトリウム)を摂取したときに起こる上記のような症状は、中華料理店症候群と呼ばれています。
でもこのことを知らない人が多すぎるんだよ。
あんなCM見せられたら、「そっかぁ、味の素は今はサトウキビを自然の力で発酵させている安全な調味料なんだ」って思っちゃうわよね!
それに「アミノ酸等」っていう表記もややこしいわ!
普通の人は必須アミノ酸とかのアミノ酸と勘違いしちゃうわね。
最近はこの調味料が中国でも製造され日本に入ってきているんだ。
それが日本人の食生活に大量に入り込んできているため大変危険なんだよ。
だからね、調味料(アミノ酸等)と書かれていたら、極力避けることが大切なんだ。
腸脳が正常な人(ヴィーガンなど)はこの調味料(アミノ酸等)に後味の悪さを感じるんだよ。
ヴィーガンは味覚が鋭いため「味の素」が入った加工品だと知らずにたった一口食べただけで、瞬間的に吐き出してしまう人もいるんだ。
普段化学調味料を一切口にしない味覚が正常な健康的な人が調味料(アミノ酸等)が入っている食品を食べると、そのあまりのケミカル臭とピリピリした味の強さに、ひと口で吐き出してしまうんだよ。
でも一般人のほとんどの人は、味の素の中毒になっているから、それを美味しいと感じて騙されてしまうんだ。
えー!!やばくない?
信じる、信じないはあなた次第です。気になった方は、ご自分で調べてみましょう。
調味料(アミノ酸) 添加物 - Google 検索で検索してみましょう。
自分で調べたことは長期記憶として残ります。
納得もできるでしょう。
今回の記事をきっかけに、食の安全と本当の情報というものに関心をもってもらい、ご自身で調べるようになる、そんな習慣をつくってもらえたらと思ってこの記事を書きました。
僕が伝えたい重要なメッセージは食の安全に興味をもってもらいたいこと。
そして「世間一般に信じられている常識」の真偽をご自身で調べる習慣をもってもらいたい。という二点です。
ですから、このブログではあまり難しい解説や説明は省略しています。
シンプルな説明と解説、結論にとどめています。
その理論、証明等が気になったら、さっそく「調味料(アミノ酸等) 添加物やアミノ酸とアミノ酸等の違いと検索してみたり、関連書籍を読んでみてはいかがでしょうか。
みなさんが信じてきたことや、教えられてきたこととは違うことがこのブログには書かれています。
信じる、信じないはあなた次第ですが、まずは新しい情報を自分で入手して調べてみることから始めてみませんか。
どうしても調べるのがめんどくさいという方はこちら↓
※ちなみにヴィーガンと呼ばれるもっとも厳格なベジタリアンたちの多くは人工的につくられた化学調味料や食品添加物は有害、無害に関わらず食べないという人がほとんどです。
ケミカルなものは摂取しない。
これはひとつの信念のようなものです。
白砂糖や食塩すらもケミカルとみなし、摂取しない人たちも多く存在します。
白砂糖ではなく、黒砂糖やてんさいなどの未精製品をつかい、食塩ではなく、未精製の天然塩をつかいます。
味の素の害悪について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
今回の記事の元になった本
ほんとうにおもしろい内容が盛りだくさん。
味の素とサール兵器会社について、L-グルタミン酸について詳しく知りたい方はぜひ「常識が変わる200歳長寿!若返り食生活法」をご覧ください。↓↓
この本のレビュー記事はこちら↓
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ご意見番読者さんたちの「私にも言わせて」
こんにちは。うまそうです。
ズバリ言います!私は味の素を口にしたら、嘔吐します!
完全な味の素アレルギーです。
貧血で救急搬送されたときに、点滴をされたのですが、気分が悪くなり目を覚ますと、点滴のパッケージに「アジノモト」と書かれている!!急いで点滴を抜いてもらったという忘れられない経緯があります。
飲食店が、味の素をある一定以上使っていれば、においを嗅いだだけでわかります。
焼肉屋さんは特によく分かります。
味の素が普及しているのは、アジア圏内だけで、欧米では浸透していません。
脳を麻痺させ、体をじわじわと蝕むことを知っているからです。
某大手冷凍食品メーカーの営業マンに、「味の素を入れないと商品って作れないんですか?私は、味の素が入っていない冷凍食品が食べたいんですけど、開発して下さい」とお願いしたところ、1年かからずに商品化されていました。
そういう意見が多かったのでしょうね。
ちなみに、アジア圏の他国でも、店頭のよく見えるところに、「NO MSG」と提示してあります。
これは、「味の素を使っていませんよ」というサインです。
日本の飲食店では、そのような提示はありません。
もっと一人ひとりが声をあげていくことが大事だと思います。
自分の身を守るためにも。
こんにちは。町子です。
この記事は良く書かれていますね。
ほとんどの料理本にも、最後の一振りと指導しています。
日本の中華料理、そしてラーメンには味の素が欠かせません。
世界の「味の素」になりましたね。
たとえ、サトウキビを原材料に使っていたとしても、化学薬品を使って製造しています。
この記事をよく読まれて、知識を得て欲しいものです。
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