※この記事は2019.01.01に更新されました。
- フルーツダイエット効果の記事まとめ
- フルーツダイエット成功の秘訣は酵素にある!
- フルーツの正しい食べ方
- 「フルーツは果糖で太る」はウソ!
- フルーツは糖化指数も低く理想的
- フルーツほど優秀な食材はめったにない
- フルーツにも使える50度洗い
- フルーツは本当に太るのか実験したみた
- フルーツダイエットに最適なスムージーを作ってみた
- フルーツダイエットをはじめる前に読んでおきたいおすすめ本
フルーツダイエット効果の記事まとめ
失敗しないフルーツダイエットのやり方と果物の正しい食べ方について詳しく書いた記事をまとめてご紹介することにしました。
フルーツについての正しい知識が身につきます。
「フルーツ(果物)の果糖は太ると思って食べていませんでした」
これは大変残念な間違いです。
フルーツを食べないことは健康にも、ダイエットにも損をしていることになります。
みなさんはフルーツについてどんなイメージをお持ちですか?
毎日食べているという人はどれくらいいるでしょうか?
毎日どころが、まったく食べないという方もおられるのでは?
理由はさまざまでしょうね。
- 太る
- 高い
- 買うのがめんどくさい
フルーツのある食事というものの重要性なんて考えたことないですよね〜^^
僕もそうでしたもんね。
でも、フルーツの健康効果と正しい食べ方を知ってしまうと考え方が変わります。
どうですか?ちょっと興味がわきましたか?
それではいってみましょう!
フルーツダイエット成功の秘訣は酵素にある!
フルーツダイエットを成功させるには「酵素」についての正しい理解が欠かせません。
酵素について理解していないと、フルーツダイエットをしている意味がありません。
自分が何しているのか?
自分がどこへ向かっているのか?
これらを知っておくことはとても重要ですよね?
僕は断言できますが、酵素について知らないと、フルーツダイエットを成功させることは至難の技となります。
酵素について詳しく解説した記事はこちらです。↓
フルーツの正しい食べ方
フルーツに含まれる果糖は中性脂肪の合成に使われるため、ブドウ糖よりも脂肪に変わりやすく、果糖が多い果物や砂糖を摂りすぎると太ります。
ただし空腹時に食べれば、全てエネルギーになるため太りません。
これが「フルーツの果糖は太る」と誤解されている最大の理由です。
また、生の果物は自らの食物酵素でより早く消化されます。
多くのビタミンやミネラルを含んでいるので、健康のために優れた食品です。
ただし、食後のデザートとしての食べ方は太る原因になるので、食前の空腹時に食することが健康的で賢い食べ方です。
フルーツの正しい食べ方について詳しく書いた記事がこちらです。↓
「フルーツは果糖で太る」はウソ!
「フルーツは糖分が多いから食べると太る」と言って食べない人がいます。
これはかなりもったいないことです。
なぜなら、フルーツは非常に優れた健康食材だからです。
まずフルーツの糖分ですが、以下のようにいろいろあります。
- 果糖の多いもの
- ブドウ糖の多いもの
- ショ糖の多いもの
- この3つの糖分がまんべんなく混ざったもの
例えば富有柿などは、
果糖とブドウ糖が1対1で、ショ糖は無いに等しいフルーツの一つです。
そのうえ、ビタミンCやミネラル、フィトケミカルが豊富なので、体にとって非常に有益と言えます。
しかも、フルーツの中身の80〜90%はミネラルを含む良質な水分で、糖分は全体の10%前後です。
たとえば、一切れ120gのメロンなら糖質はそのうちの11%程度です。
何キロも食べるなら糖の害があるかもしれませんが、この程度の量なら問題はありません。
フルーツは太るという誤解のメカニズムを詳しく書いた記事はこちらです。
フルーツは糖化指数も低く理想的
しかも、甘いのに糖化度(AGE) は極めて低いのが魅力です。
AGE値が1000ku以上だとかなり糖化しているとされますが、
メロンは20ku、バナナに至っては9kuしかありません。
フランクフルトソーセージが6700ku、ワッフルが8500kuですから、
比較にならないほど低いのです。
今は GI(糖化指数)が低いほど健康に直結すると言われる時代です。
その意味でも、フルーツは理想的抗酸化食物と言えます。
よほど食べ過ぎない限り太ることもまずありません。
糖化について詳しく書いた記事はこちらです。↓
フルーツほど優秀な食材はめったにない
「フルーツの糖分で太る」と思っている人にぜひ知っておいてほしいことがあります。
それは、
「みかんなどの柑橘類には、太るどころか肥満を防止する効果がある」ということです。
その秘密は、みかんの皮や筋袋などに多く含まれる「ヘスペリジン」(ビタミンP)にあります。
「ヘスペリジン」とはポリフェノールの一種で、肥満の元となる脂肪細胞の出現を抑える作用を持っています。
さらに血管を強化し、抗ウイルス作用もあるため、風邪の予防にも効果的です。
このヘスペリジンはミカン以外に、以下の多くの柑橘類に含まれています。
- オレンジ
- ゆず
- 夏みかん
- いよかん
こうしたヘスペリジンのような成分を総称して、フィトケミカル(植物由来の抗酸化栄養素)といいます。
活性酸素を防ぐ栄養素として知られています。
ぶどうやブルーベリーなどに含まれるアントシアニンも、
フィトケミカルの代表的な存在です。
以下のような作用も持っています。
- 歯神経の改善
- 抗ガン作用
- 抗炎症
- 抗菌作用
病気の元となる体内の酸化や、老化を防ぐのがフィトケミカルの役割。
そのフィトケミカルが多く存在するフルーツの健康の重要性を、しっかり認識してください。
ここで、フルーツや野菜などに含まれる代表的なフィトケミカルを上げてみます。
- 【ぶどう】レスベラトロール、アントシアニン
- 【トマト】リコピン
- 【玉ねぎ】ケルセチン
- 【大豆】ダイゼイン、ゲニステイン、イソフラボン
- 【ほうれん草・ケール】ルテイン
- 【にんじん】ベータカロテン
トマトの赤やほうれん草の緑、玉ねぎの匂いなど、その色と香りがまさに抗酸化物質の正体です。
人体に入ると強力な抗酸化作用を発揮するのです。
フルーツの持つ栄養素や成分と効果について詳しく書いた記事はこちらです。↓
フルーツにも使える50度洗い
ちなみに、以前ご紹介した50度洗いはフルーツにも使えます。
バナナは甘くなり、表面の皮が黒く変色しにくくなります。
桃も甘さが増しますので、ぜひお試しください。
また、農薬の除去にも効果的です。
50度洗いについてはこちらの記事を御覧ください。↓
フルーツは本当に太るのか実験したみた
僕は自分の体をつかって人体実験をしてみました。
それは、「フルーツ(果物)は本当に太らないのか?」を試してみる実験です。
一ヶ月間、1日2食の食事のうちの1回を果物だけにしてみた実験です。
さて、太ってしまったのしょうか?
ちなみに今日の僕の体重です。
1ヶ月後、どうなっているのか楽しみですね^^
この実験の模様はこちらの記事をご覧ください。↓
フルーツダイエットに最適なスムージーを作ってみた
「 フルーツを毎日食べるのは苦痛」とか、「飽きてしまう」という人におすすめなのが、スムージーにして飲む方法です。
僕は新鮮なフルーツだけでなく今話題のEM菌を入れて飲んでいます。
EM菌について詳しく書いた記事はこちらです。↓
フルーツダイエットをはじめる前に読んでおきたいおすすめ本
フルーツダイエットをはじめる前にぜひ読んでほしいおすすめの本をご紹介します。
詳しくはこちらの記事もご覧ください。↓
「フルモニ!フルーツ・モーニング 超健康ダイエット宣言」
「常識破りの超健康革命 だれもが100%スリム!」
「フィット・フォー・ライフ 健康長寿には「不滅の原則」があった!」
「健康常識のウソに騙されず長生きするための88の知恵 危険だらけの食と薬と健康法」
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