※この記事は2019.01.01に更新されました。
妊婦の便秘は赤ちゃんにどんな影響があるのか?
便秘がお腹の中にいる赤ちゃんにどんな影響を与えているか、
科学的、医学的にはまったく解明されていません。
それは、当然です。
便秘のメカニズムや便秘の害悪についても、
実際はほどんどが解明などされていないからです。
しかし、わかっている事実だけはあります。
それは、
便秘になると血液が汚れるということです。
腸内で発生した毒素が血流に乗って、全身をめぐります。
もちろん、赤ちゃんにもその毒素は届けられます。
ただの毒素ではありません。
猛毒です。
とくに、腸内の腐敗が進行すればするほど、
毒性の強い悪臭物質が発生します。
それは以下のような毒性悪臭物質だよ。
- 硫化水素メチル
- メルカプタン
- ジメチルサルファイド
- アンモニア
アンモニアは肝臓の毒素です。 - アミン
アミンは、亜硝酸塩(漬物・ハム・ソーセージに使われている添加物)と結合して、ニトロソアミンに変化します。
大腸ガンの直接の原因になる物質で、とても危険です。 - インドール
インドールは、腎臓の毒素です。 - スカトール
- フェノール
妊婦が便秘でいると、
このような毒素が体中を巡っていて、
赤ちゃんのところにも届いていることを覚えておきましょう。
よく、産婦人科医や助産師などが、
「便秘は赤ちゃんには影響はありません」
などと言っていたりしますよね?
彼らは便秘のメカニズムについて何も理解していないから、
そういうことが言えるわけです。
中国の大気汚染が深刻化していますよね?
10m先の見えなくなるほど、
有害物質を含んだスモッグに覆われています。
産婦人科医や助産師が、
「便秘でも赤ちゃんには影響がありません。心配しないでください。」と言っているのは、中国の大気汚染で「あれを吸い込んでも大丈夫。人体には何の影響もありません」と言うのとまったく同じことなのです。
画像出典:愛詩tel by shig
こんなに汚れた空気を吸って、
何の影響もないなんて、有り得ますか?
病気にならないにしても、
悪影響があることは間違いないですよね?
赤ちゃんにしてみれば、
母親の血液は空気であり、水でもあります。
科学的・医学的なエビデンスはありませんが、
母親の便秘が、赤ちゃんが生まれてすぐにアトピーやアレルギーなどを発症する原因になっているという説もあります。
血液は「川を流れる水」だと思ってください。
川に住んでいる魚は汚い水でも、なんか生きていくことはできます。
たとえ、有害な毒素が流れ込んでいても、
よほど強力な毒でない限りは死なずに成長します。
それほどに、命とは強いものなのです。
しかし、その川の水を汚しているのは、
他でもない母親自身であるということも忘れてほしくない事実なのです。
深刻な重度の便秘であっても、
生まれてくる赤ちゃんに何の障害や欠陥が生じずに生まれてきてくれたのなら、生命の偉大さに感謝しかありません。
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