※この記事は2019.01.01に更新されました。
週末ゆるベジのすすめ
こんにちわ。ゆるベジタリアンのやまやです。
ベジタリアン生活に興味のある方や健康意識の高い方は「週末ゆるベジライフ」を始めてみませんか？
「週末ゆるベジライフ」？
なにそれ？
週末だけ肉食を控えてベジタリアンの食生活を取り入れる今大流行のライフスタイルさ。
僕の友達から最近よくこんなことをよく言われます。
- 私もベジタリアンに興味があるんだけど、難しそうだしな〜
- 毎日野菜だけなんて、無理かも
- 料理に自信がないから、私には無理そう
みんな興味は持ってはいるけど、
野菜しか食べないというベジタリアンの厳格なイメージに、敷居の高さを感じているんです。
確かにね〜！
私も無理だと思うもん！
普通に肉食べたいし。
でも健康になりたいっていう気持ちもあるのよ。
ダイエットもしなきゃいけないし、
肌も気になる。
でもベジタリアンはねぇ？
ちょっと無理だわ〜。
そんな人にぴったりなのが「ゆるベジ」なんだろ？しかも週末だけならできるんじゃない？
そうなんだよ。
そんなに厳格なベジタリアンやヴィーガンのように難しく考えなくて大丈夫なんだよ^^僕はよくベジタリアンライフをマラソンにたとえて説明しているんだ。
マラソン？？
あなたはいきなりフルマラソンに出場して完走できますか？
普段からトレーニングをしていない人にはまず無理だよね？
まずはジョギングからはじめ、
徐々に距離をのばし、
ペースを上げてタイムをのばしていきます。
走り込んでいく中で、呼吸、フォームなどが身につき、
筋肉や内臓器官が時間をかけて鍛えられていくのです。
トレーニングを積み上げてはじめてフルマラソンは完走が可能です。
なるほど、ベジタリアンライフも同じってわけね。
そうだよな！
いきなりヴィーガンやベジタリアンに挑戦するのは正直無謀だろ。
途中リタイヤが目に見えてるよ。
ベジタリアンやヴィーガンを続けることは長く険しいマラソンコースを走り続けるのに近いものがあるんだ。
だから僕はヴィーガンやベジタリアンになる前に、
トレーニングとしてゆるベジタリアンからスタートすることをおすすめしているんだよ。
ヴィーガンがアスリート選手だとしたら、
ゆるベジタリアンは公園を趣味で走っている市民ランナーみたいなもんか。
そうだね。
どちらも「マラソン」をしているけど、
内容や目的がまったくちがうよね。
プロとアマの違いだもんな。
いきなりプロにはなれないよ。
無謀だな。
ゆるベジライフのスタートは、
まずは週末だけの「週末ゆるベジライフ」からはじめてみませんか？
平日は仕事もあってなかなか食事にこだわる時間ももてないかもしれないけど、時間がとりやすい週末だけ、ちょっとだけ体のこと思いやってあげてみる生活が週末ゆるベジなんだ。
次のような生活を取り入れてみるのはどうかな？
- 週末だけ、肉を食べるのをやめてみる。
- 週末だけ、肉を食べる量を減らしてみる。
- 週末だけ、生野菜をたっぷり食べてみる。
たしかにこんな小さなスタートなら、
私でも挑戦しやすいのかもしれない！
最初は週一回でいいんだよ。
高い意識を持って自分の食生活を見直してみない？
最近、フェイスブックで友だちになった海外の女性たちが
「私もマネをしてみた」
「サラダつくってみたよ」
と言って僕に写真を送ってくれました。
そのいくつかをご紹介します。
週末ゆるベジを始めてみました
週末ゆるベジを実際に始めたという読者の方から送られてきた写真をご紹介します。
ベトナム在住の20歳のベトナム人女性の場合
さっそく週末ゆるベジ実践してくれたベトナム在住の20歳のベトナム人女性です。
彼女とはフェイスブックで友達になったんだよ。
彼女は野菜が大好きで、
市場に買い物にいって新鮮な野菜を仕入れるんだって。
料理が大好きだそうで、
両親に毎朝ご飯をつくってあげているそうだよ。
材料を見ると、
日本で使われる野菜と同じなんですよね。
使われている野菜は・・・
- トマト
- きゅうり
- にんじん
- もやし
- オクラ
- ネギ
- たまねぎ
こんなところでしょうか。
こちらはマヨネーズ？を和えたのかな？
うまそうだな！
一生懸命つくっている姿を想像するとほっこりしちゃうわね！
マヨネーズだってこだわれば無添加の良いものがあるけど、「週末ゆるベジ」デビューを考えている人は、市販の普通のキューピーマヨネーズでも構いません。
そんな細かいことよりも「意識を変えた」ことのほうがよっぽど大事もんね。
こちらも同じベトナム人女性が送ってくれた写真だよ。
おいしそうだね。
使われている野菜は一体なんだろう？
なんという料理かな？
外国の知らない土地で、知らない食材をつかった、
知らない料理を食べる。
僕はそんな生活にあこがれているんだ。
インドネシア在住21歳のインドネシア人女性の場合
インドネシア在住21歳のインドネシア人女性の作品だよ。
日本の空芯菜炒め？のように見えるわね！
にんにくが効いていたらすげぇうまいと思うな！
彼女のように、肉を入れずに野菜だけで料理をしてみる。
そんなちょっとの変化を楽しんでみる。
彼女の場合、
こうして写真に撮って送ることがモチベーションになったんだってさ。
ドイツ在住28歳のドイツ人女性の場合
こちらはドイツ人女性が送ってくれた写真だよ。
彼女の得意料理なんだってさ。
フライドポテトにトマトとセロリ、
あとはヴィーガンチーズをトッピングしています。
想像だけど、
塩気が効いていてウマいと思うわ！
このポテトだけでも美味しそうね！
日本在住43歳の日本人女性の場合
こちらは日本人女性が野菜を摂取するためにボイルした野菜をご飯に混ぜたものだね！僕も推奨しているサラダ混ぜご飯だね。
ご飯をオイルで軽く炒めて塩コショウで味付けしてあるんだってさ。
この食べ方なら結構たくさんの量の野菜が食べるかもね！
最後に、これは僕のサラダです。
急いでいるときは、
いつもよりボリュームも具材も少なくなります。
これは手抜きだな（笑）
でもどんなに忙しくても僕は必ずサラダを食べます。
もうそれが習慣になっていますからね。
よく「毎日サラダで飽きないの？」と訊かれます。
「全然飽きませんよ」とこたえています。
本当に飽きないんですよね。
むしろ、ハマってます。
まとめ
今日は「週末ゆるベジのすすめ」として、気持ちの持ち方についての話だったんだけど、どうだったかな？
そうね、たしかに難しく考えずに、
まずは週末は必ず野菜を食べることから始めてみようと思うわ。
いいね！まずが始めてみることが大事なんだよ。
いろいろと追求するのは習慣になってからで十分だから。
どうやって野菜を食べたらいいのかな？
おすすめの食べ方はある？
そうだね、やっぱり生野菜サラダが一番だよ。
野菜は加熱調理すると食物酵素が死んでしまうんだ。
だから、
酵素を殺さないように生野菜で食べるのが一番健康的なんだよ。
でも、最初はそんなにこだわらなくてもいいんだ。
野菜を食べれば食物繊維をたくさんとれるからな。
腸内の善玉菌のエサになるから。
便秘解消に役立つぞ。
わかったわ！
できるだけ生野菜で食べてみるわね！
市販のドレッシングを購入するときの注意事項について詳しく解説した記事もあるから読んでみてね！↓
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