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【野菜シート「ベジート」の使い方レシピ】3種類のポテサラ入り揚げ春巻きの作り方

※この記事は2019.01.01に更新されました。

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野菜シート「ベジート」3種類のポテサラ入り揚げ春巻き作りに挑戦

先日紹介した「長芋とニンニクのポテトサラダ 梅肉ソース」を、今人気の野菜シート「ベジート」で巻いて揚げてみました。そのレシピを紹介するよ!

いわゆる「揚げ春巻き風」ね!

野菜シート「ベジート」をはじめて揚げ物に使うので、勝手がわからなくて苦労したよ。とりあえず、以下の3種類の揚げ方で調理してみたよ。

  1. フライ
  2. 天ぷら
  3. 素揚げ

結果的に、どれもおいしかったけど、素揚げは揚げているときにシートが破れてしまったんだ。
また、シートがすぐに焦げてしまうので、
油の温度は低・中温(150〜170度くらい)のほうがいいね。

ベジートの原材料は野菜と寒天のみだからな!
寒天は高温では溶けちゃうから。ベジートは揚げ物には向かないかもしれないね。

それでは、人気の野菜シート「ベジートVEGHEET」を使った揚げ物の作り方をご紹介しようと思います。

 

野菜シート「ベジート」を使った揚げ春巻きの材料

今回使用した材料は以下の通りです。

  • 野菜シート「ベジートVEGHEET」:3枚(だいこん2、にんじん1枚)
  • ポテトサラダ
  • 梅肉ソース(梅肉をしょうゆでといたもの)
  • 大葉:2枚
  • 小麦粉:少々
  • 溶き卵:1個
  • パン粉:少々

野菜シート「ベジート」を使った揚げ春巻きの作り方レシピ

作り方手順は以下の通りだよ。

  1. 小麦粉を水でといて、のりをつくっておく。
  2. 水分を含ませたベジートをセットする
  3. シートに梅肉ソースを塗る
  4. ポテトサラダをセットする
  5. 包んでいく
  6. ベジートに小麦粉をつける(フライ用)
  7. 溶き卵にまぶすしてパン粉をつける(フライ用)
  8. 大葉の裏側にのりを塗ってベジートに貼る(天ぷら用)
  9. 天ぷら用に衣をつける(天ぷら用)
  10. 揚げる
  11. 食べやすい大きさにカットして完成

それでは写真付きで紹介するね。

①小麦粉を水でといて、のりをつくっておく。

ベジートをくっつける「糊(のり)」として使用します。
小麦粉小さじ1程度に水(小さじ1/2程度)をたらして、よくかき混ぜます。
下記写真の質感を参考にしてみてね。

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②水分を含ませたベジートをセットする

>霧吹きでシート全体に水をかけて、柔らかくなるまで約30秒放置します。

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③シートに梅肉ソースを塗る

しょう油でといた梅肉ソースを薄くのばしてベジートに塗ってください。
果肉が残っていても大丈夫だよ。

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④ポテトサラダをセットする

写真の位置に「俵(たわら)型」になるように置いてね。

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⑤包んでいく

まず写真右下側のベジートを折って、ポテトサラダを写真のようにつつみます。

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次に、写真右下の記事を折ります。

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次は写真左側のベジートを折ります。

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そのまま生地を折りたたんで、最後に先ほど紹介した小麦粉を水でといたのりを塗って接着すれば完成だね!

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こんな感じで巻けていればOKだよ。
素揚げするなら、このままの状態で油に投入します。

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⑥ベジートに小麦粉をつける(フライ用)

ベジートに含まれる水分で小麦粉がくっつきます。あまり多くつけすぎないように注意しましょう。

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⑦溶き卵にまぶすしてパン粉をつける

生たまごを混ぜたものに少量の水を加えてよく混ぜました。
水の量は本当に少量です。水は別に入れなくてかまいません。
たまごが馴染みやすくなるため、水でといているだけです。

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パン粉をしっかりつけます。

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⑧大葉の裏側にのりを塗ってベジートに貼る

さきほどの小麦粉でといたのりを大葉の裏側に塗ります。

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このようにベジートに貼り付けましょう。
大葉の香りに期待したのと、ベジートを揚げたときの食感が分からなかったので、実験的にくっつけてみました。
大葉をくっつけて天ぷらにすればサクサク感がでると思いました。

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⑨天ぷら用に衣をつける

衣は天ぷら粉でも小麦粉でもどちらでもいいと思います。

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素揚げ用はこのまま揚げればいいよね。

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⑩揚げる

今回の食材は「ポテトサラダ」は、すでに調理済みの食材です。
ですから、しっかりと時間をかけて火を通す必要はありません。
衣に焼き色がついて、パリっと揚がれば完成です。
実際に揚げていた時間は1分くらいだった思います。
油の温度は最初170℃くらい(中火)で揚げました。
すると素揚げしたにんじんのシートがすぐに焦げてしまい、シートが破れてしまいました。油の温度は低め(150〜160℃)に設定したほうがいいと思いました。

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↑写真左:フライ風

写真中央:天ぷら風

写真右:素揚げ

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素揚げしたシートは破れやすく、焦げやすかったです。

⑪食べやすい大きさにカットして完成

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↑半分ほどにカットすれば食べやすいと思います。

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↑素揚げした「ベジートポテサラ春巻き」です。
素揚げでは、思ったよりもシートがパリパリに仕上がりませんでした。
パリパリにしあげるなら、具材の量を減らして、シートを3重くらい巻いたほうがいいかもしれません。

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↑天ぷら風にした「ベジートポテサラ春巻き」です。
こちらは素揚げとは違って、パリパリに仕上がりました。
くっつけた大葉も正解です。食感もよかったです。

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↑こちらはフライにした「ベジートポテサラ春巻き」です。
これが一番おいしかったですね。衣のサクサク感が良かったです。

まとめ

今回、今人気の野菜シート「ベジートVEGHEET」を使って、3種類の揚げ物をつくってみました。
率直な感想は、「あまり揚げ物の皮としてはむかない。。。」です。
生で食べると、野菜の香りや甘みが強く感じられますが、揚げてしまうとそれがほとんど感じられませんでした。
今回包んだのが、「梅肉を効かせたポテサラ」だったためかもしれませんが。。

シート自体も薄く、丈夫ではないので、割れやすく、切れやすいのも特徴だったね。
もともと野菜でつくったシートを乾燥させた状態から水で戻すだけで「生でそのまま食べられる」という商品だからね。

今回のように「揚げ物」に使用するのは「邪道」だったのかもしれないね(笑)

でも、ぼくはそんな邪道が大好きす。。

天ぷら風やフライ風にして衣でサクサク感を出すとおいしいレシピとして活躍できそうだな!

揚げずに生春巻きのまま食べても十分おいしいそうだけど(笑)

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この状態でも普通においしい!揚げなくても大丈夫!

先日ご紹介した「長芋とニンニクのポテトサラダ梅肉ソース」の作り方はこちら↓

ネット通販できるベジート

テレビやマスコミで取り上げられ、大人気の野菜シート「ベジートVEGHEET」を使って3種類の揚げ物に挑戦してみました。

ベジートはネット通販でも購入できるようになりました。

以前は一部のイトーヨーカドーのみで販売されていたようですが、

Amazonやヤフーショッピングでも販売されているので、購入することができます。

楽天では2018年9月12日現在、まだ販売されていないようです。

ベジートは以前にテレビなどで紹介され、品切れ続出でした。

最近になって、人気も落ち着き、ネットでも購入できるようになりました。

楽天ではまだ購入できないようです。

Amazonとヤフーショッピングで購入できるのでリンクをおいておきます。

興味のある方はこちら↓

 今回使用した「簡単!長芋とニンニクのポテトサラダ梅肉ソース仕立ての作り方レシピ」の作り方はこちらの記事をごらんください。↓

人気の野菜シート「ベジートVEGHEET」の使い方レシピの記事はこちら↓

 



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